箕面市のマンションから豊能町の戸建てへの単身引越し。

9月18日、夕方の16時、箕面市内のマンション3階から豊能町の戸建てへ、単身女性H様の引越し作業がスタートしました。今回の現場はエレベーターなしの階段作業、さらに新居も2階への搬入が必要というハードな条件。荷物は段ボール10箱、衣装ケース2個、単身用2ドア冷蔵庫、縦型式洗濯機、電子レンジ、布団、コンパクトなデスクとチェア、趣味の登山用品と観葉植物。重さのある家電も含むため、経験豊富な作業員2名で丁寧かつ効率的な作業を行いました。

夕方とはいえまだまだ暑い中、狭い階段を2人で声を掛け合い、冷蔵庫や洗濯機、家具の角度を細かく調整しながら慎重に搬出します。衣装ケースや登山用品は重量バランスを考えた持ち方で、一段ごとに安全確認。観葉植物は葉先を保護し、揺れや土のこぼれにも気を配りました。H様は「階段作業は大変だと聞いていましたが、連携が見事で本当に安心できます」と笑顔を見せておられました。

積み込みを終えた荷物は専用パッド・バンドでしっかりと固定され、豊能町へのドライブがスタート。夕方の箕面の街並み、そして山間部の自然に包まれた豊能町の戸建てが次第に近づきます。都会の真ん中と比べると涼しい空気と交通量の少ない時間帯もあり、スムーズに新居到着。ここでも階段作業が必要となるため、2名で搬入口と階段経路を事前に綿密チェック。家具や家電は傷防止の養生シートを追加し、狭い階段をゆっくりと昇降。重い冷蔵庫やデスクも2人の声掛けとタイミング調整で無事設置されました。

2階リビングは窓から山の緑が見渡せる最高の環境。作業完了後、H様は「最初から最後まで丁寧な対応に感謝しかありません。階段作業は想像以上でしたが、2人で来てもらえて本当に良かったです」と深くお礼の言葉。段ボールや梱包材の片付けもサポートし、部屋がすっきりと整いました。

今回の箕面市から豊能町への単身引越しは、階段作業の負担が大きい一方、プロスタッフ2名でしたのでスムーズかつ安全に完了しました。

荷物の少なめなケースでも、連携力・養生の徹底・体力と技術のバランスが、質の高いサービスにつながります。

秋の始まりの特別な一日、静かな新生活の幕開けをしっかり見届けました。

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